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TEXTとSTORYに埋もれて::あと977日目は「かいじゅうたちのいるところ」とスパイク・ジョーンズ
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2009-07-02 05:38:20
あと977日目は「かいじゅうたちのいるところ」とスパイク・ジョーンズ
雑誌「Cut」の09年3月号の「誰も観てない映画50本!」で知ったスパイク・ジョーンズの新作映画『Where the Wild Things Are』が観たくてたまらない。

かいじゅうたちのいるところ

この映画、既に完成試写を行ったものの、原作ファンの親子連れ客をターゲットとした場合に「描写が過激すぎる」と配給会社から編集し直しを命じられたとか。
予告編の告知でも、全米公開は2009年10月、とまだ先になっていますね。

▼予告編


▼where the wild things are (test footage)live action movie


『ネバーエンディングストーリー』や『スターウォーズ』の映像を観て、世界観やクリチャーの姿に胸が高鳴った幼い当時の感覚が本作の予告編を観て蘇りました。
一部CGで手を入れているのでしょうが、昔ながらの着ぐるみを使った特撮仕様なのがステキです。

公式サイトにあった画像も何点か転載しておきますね。

かいじゅうたちのいるところ

『Where the Wild Things Are』公式サイト


★原作はアメリカ発の超人気絵本

かいじゅうたちのいるところ

『Where the Wild Things Are』という原題を耳にしたことがない方でも、『かいじゅうたちのいるところ』という日本語タイトル、または上記の絵本表紙に憶えのある方は多いのではないでしょうか。
いたずらっこのマックスは、おおかみのぬいぐるみを着て大暴れ!
怒ったおかあさんに夕飯抜きでほうり込まれた寝室は、いつの間にか森や野原になり、ボートに乗って着いたところは「かいじゅうたちのいるところ」
かいじゅうたちの王さまになったマックスは、かいじゅうたちと一緒にかいじゅう踊りをおどります。

かいじゅうたちを眠らせたあと、さびしくなったマックスは王さまをやめることにします。
「行かないで」って言うかいじゅうたちを振り切ってボートに乗り帰って来たところは、温かい夕ご飯の置いてある自分の寝室でした。

かいじゅうたちのいるところ

絵本ナビ「かいじゅうたちのいるところ」:おはなし

冨山房という出版社から翻訳本『かいじゅうたちのいるところ』がリリースされたのが1975年。
ボクはこの絵本を小学校の図書室で読んだように記憶しています。
ただストーリーはまるで憶えておらず、原作者モーリス・センダックの細密で独特なイラストレーションばかりが記憶に残っています。


★待望のスパイク・ジョーンズ新作映画!

スパイク・ジョーンズと言えば、ビョークやファットボーイ・スリムのミュージック・ビデオが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

1999年に製作された映画デビュー作『マルコヴィッチの穴』も、続く『アダプテーション』にしても脚本家のチャーリー・カウフマンにばかりスポットが当たってしまった感がありました。
音楽業界では著名な彼も、映画産業となるとソフィア・コッポラとの離婚や、最近では故ヒース・レジャーの元妻ミシェル・ウィリアムズとの交際といったゴシップ系ニュースで名前を目にする程度。

ビョークのミュージック・ビデオで彼を知り、『ヒューマン・ネイチュア』『エターナル・サンシャイン』のミシェル・ゴンドリー同様、そのイマジネーションの虜になったボクにとって、スパイク・ジョーンズの新作映画の話題は嬉しいニュース。

ちなみに、本作『Where the Wild Things Are』の他に、『Ripley's Believe It or Not!』というロバート・L・リプリーという人物が世界中の不思議な出来事を収集した書籍の映画プロジェクトに関わっているようです。
こちらは、ジム・キャリーを主演にティム・バートン監督で企画が進められていたものがミシェル・ゴンドリーにバトンタッチされ、その後スパイク・ジョーンズが監督を務めることで落ち着いたのだとか。

いずれにせよ、しばらくは彼が製作したミュージック・ビデオを眺めながら、公開を待つしかありません。


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