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TEXTとSTORYに埋もれて::あと979日目はダンカン・ジョーンズ「Moon」
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2009-07-01 04:07:15
あと979日目はダンカン・ジョーンズ「Moon」
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ニュース
音楽
[シネマトゥデイ映画ニュース]最高賞はデヴィッド・ボウイの息子が監督した『ムーン』に!‐エジンバラ国際映画祭
6月28日、エジンバラ国際映画祭で各賞発表に伴いアワードセレモニーが開催された。同映画祭の最高賞にあたるマイケル・パウエル賞は、ダンカン・ジョーンズ監督の映画『ムーン』(原題)に与えられた。
同賞はイギリスの新人監督の作品が対象となるもので、オールスターキャストが話題を呼んだ映画『ブギウギ』(原題)など11作品がノミネートされていた。ダンカン監督がデヴィッド・ボウイの息子ということでも話題を呼んだ本作では、月で孤独な作業に取り組むサムをサム・ロックウェルが演じている。ケヴィン・スペイシーが声を務めているロボットと話す以外は、ほぼ全部が一人芝居。3年の契約がもうすぐ完了し、やっと孤独からも開放されるというところで意外な展開を見せ始めるストーリーが、画面に常時サムがいるような本作をスリリングに見せて飽きさせない。ダンカン監督は、映画祭のパトロンでプレゼンターを務めたショーン・コネリーから渡された記念の額を感慨深げに抱きしめた。
デヴィッド・ボウイの息子、ダンカン・ジョーンズって誰?
と思ったら、ゾウイ君のことでした。
ダンカン・ゾウイ・ヘイウッド・ジョーンズがフルネームだったんですね。
ゾウイ・ボウイと聞けばピンとくる人もいるだろうに。
彼はデヴィッド・ボウイと、ファンの間では悪妻として知られたアンジーとの間に生まれた子供で、離婚後の親権はデヴィッド・ボウイが持っていたようです。
ジギースターダスト当時の写真で3歳だか4歳だかのゾウイ少年を見たことはあったのですが、そんな彼ももう38歳だとか。
→Wikipedia:Duncan Jones(英語)
シネマトゥデイの記事によれば、2002年に『ホイッスル』という短編映画で映画監督としてのキャリアをスタートさせ、今回の『Moon(原題)』が長編作品としては第1作目になるのだそうです。
★NASAで試写も行った『Moon』について
ニュースサイトに抜粋されている本作あらすじは、「地球に主要なエネルギー源である鉱石を採掘するために、月の基地に滞在していた男サム(サム・ロックウェル)が、自分のクローンと対峙(たいじ)するというSFスリラー」……だとか。
今回のエジンバラ映画祭での受賞を前に、シネマトゥデイでは作品紹介やダンカン“ゾウイ・ボウイ”ジョーンズ監督のインタビューが取り上げられていました。
主演のサム・ロックウェルの起用については、ポシャってしまった別の映画企画で一緒になり、またいつか仕事をしたいと思っていたんだとか。「1970年代後半から1980年代のSF映画が、お互いに大好きだってことがわかったんだ」とも。
→[シネマトゥデイ] デヴィッド・ボウイの息子で映画監督のダンカン・ジョーンズにインタビュー!
確かに予告編映像を観ると、宇宙船内でひとり植物に水をやるシーンはダグラス・トランブルの名作『サイレント・ランニング』を髣髴とさせ、もうひとりの自分(クローン?)や遠く離れた恋人との遭遇はタルコフスキーの『惑星ソラリス』の設定を思わせる。ケヴィン・スペイシーが声をあてたロボットとの対話は『2001年宇宙の旅』のHALを思い起こさせるなど、過去の宇宙船もの作品へのオマージュが散見できます。
映像もクラシカルな色使いで綺麗、物語設定も科学的考証やリサーチがしっかりとなされたハードSFの香りがプンプン漂っています。
今回エジンバラでの評価も併せて総合判断するに、SF映画好きにはたまらない作品かも。
日本公開はあるのでしょうか?
NASAのスペースセンターで試写会も行ったようで、公式サイトで試写後のイベントの模様が映像で公開されています。
→『Moon』公式サイト(英語)
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